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巻き爪

痛くない巻き爪の治療(手術をしない巻き爪治療)

足の外科の権威、町田英一先生考案の超弾性ワイヤ(マチワイヤ)形状記憶合金プレート(マチプレート)による巻き爪の治療を行っています。
形状記憶合金プレート、超弾性ワイヤの復元力を用いて変形した爪の形を矯正していく方法で、処置に伴う痛みはほとんどありません。

マチワイヤによる治療例

爪に孔を開けて、超弾性合金製のマチワイヤを装着します。
超弾性ワイヤの強力な復元力で変形した爪を矯正します。

マチプレートによる治療例

形状記憶合金製のマチプレートを変形した爪の表面に貼り付けます。
爪が短い場合でも矯正は可能ですが、矯正力はマチワイヤに劣るため、たいていの場合、爪が伸びてからマチワイヤによる矯正に変更することになります。

マチワイヤ、マチプレートによる巻き爪治療のよい点・悪い点

【よい点】
1) 治療手技中も治療期間中も、治療に伴う痛みはほとんどありません。
2) 処置時間が短い。約10分くらいです。

【悪い点】
1)治療終了まで時間がかかる。足の爪が伸びる速さは1ヶ月に2mm程度です。治療終了まで長い人では1年以上かかることがあります。
2)保険診療ではありません。したがって治療費は全額自己負担になります。

よくある質問集

  • 爪の周囲が化膿している場合、爪白癬(爪の水虫)で爪がもろくなっている場合などは超弾性ワイヤを用いた治療が出来ないことがあります。爪に穴を開けて超弾性ワイヤを通して変形した爪を矯正する治療法ですので、爪を短く切りすぎていると治療できないことがあります。05p01図のように、趾の軟部組織の先端より爪が2mm以上出ていない場合には、マチワイヤによる治療を行うことが出来ません。

    左の写真のように爪を短く切ってしまいますと、マチワイヤによる矯正は出来ません。右側の写真くらいの長さがあれば、マチワイヤによる矯正が可能です。

    爪が短い状態でも、マチプレートを用いると治療を開始できますが、マチワイヤに比べると、矯正力が弱いので、爪が伸びてきた時点でマチワイヤによる治療に変更することをお勧めしています。

  • 爪には知覚神経が分布していませんので、治療手技中に痛みを感じることはありません。局所麻酔は基本的には用いません。
    爪の周囲の炎症が強い場合には痛みを感じることがあります。矯正に伴う痛みが生じることがありますが、一時的なものです。

  • 金属アレルギーがある方で金属アレルギーが生じる可能性がありますが、そのような事例は報告されていません。
    マチワイヤの矯正力は非常に強いので、爪が割れることがあります。

  • 足の爪が伸びる速さは1ヶ月に2mm程度です。爪全体の変形を矯正するまで治療を続ける必要はありませんが、半年から1年かかります。
    通院は基本的には1、2ヶ月に1回程度です。

  • スポーツも入浴も可能です。
    ただし、マチプレートは入浴中にはがれてしまうことがあり、紛失しやすいので、注意が必要です。

  • マチプレートによる治療では、図のように接着剤で爪にマチプレートを貼り付けます。 そして、毎日1~3回、ドライヤーでプレートを45℃程度(わずかに熱いと思う程度)に10秒間くらい暖める必要があります。プレートが爪からはがれることもありますが、接着剤で接着は可能です。05p02
    当院では短く切ってしまった巻き爪で、炎症による疼痛が強い場合にマチプレートによる治療を行っています。

  • 初診日は、初診料¥3,090+処置料¥1,030+超弾性ワイヤ代¥4,000の計¥8,120です。
    超弾性ワイヤは1趾の治療であれば、1本で最低2回の治療に使用出来ます。

    治療で残ったワイヤは患者さんに預かっていただきますので、2回目以降の受診時にお持ちいただければ、2回目は再診料¥1,030+処置料¥1,030の計¥2,060になります。
    超弾性ワイヤがなくなった場合には、その都度1本¥4,000でご購入していただくことになります。

    形状記憶合金プレートは1枚¥3,980です。1趾につき1枚使用します。
    初診料・再診料・処置料は超弾性ワイヤを使用する場合と同じです。